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山口のAIR

2009.01.27|

  • 日々のつぶやき

基本的においしものを食べる楽しい旅だったのですが、
前から気になっていた、秋吉台国際芸術村に寄ってもらいました。

想像していた通り、かなり立派な建物です。


三人のアーティストが滞在中ということでしたが、
大きな建物は、かなり静かで
外に降る雪が一層輪をかけて寒々とさせていました。

立派なギャラリーの予約状況もここ一ヶ月もかなり空いているようです。


日本のAIR(アーティストインレジデンス)は、
特殊・特別な施設という意識がとても強いと感じます。
もともとアーティストインレジデンスは、ヨーロッパの教会で、
壁画などを描く絵描きが寝泊まりしていた施設が、
今に至り残された施設です。

もっと地域の人が親しみが持てるAIRが日本にも増えて行くように、
自分でできることを、少しずつ何かをしなければいけないと思いました。