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ヒロシマ・モナムール
2008.08.03|
- 日々のつぶやき
昨晩、HIROSHIMA 1958
エマニュエル・リヴァの広島「水辺の写真展」に行って来ました。
５０年前制作されたフランス映画「ヒロシマ・モナムール」の主演女優、
エマニュエル・リヴァが、広島ロケ中に撮影した、500枚もの写真が発見されたそうです。
その写真には当時の広島の風景や、人々が彼女独自の視点で映されており、
今回はその写真一部をドキュメントにして上映するイベントでした。
しかし私は、肝心な映画も見てなかったし、
たまたまこのイベントを教えてもらった時の
「美味しい焼きそばと、ビールもあるよ」という言葉にそそられたのと、
知り合いの方々に会えるかなぁーという位の気持ちで参加しました。
ですが、とてもよかった。
本当にいいものを見せてもらいました。
写真そのものが、とても美しかった。
映画を見てから、またたくさんの事を感じるつもりです。
会場は京橋近くの河岸で、夏の夕方、やさしい風が吹きとても心地よく、
野外に張られた画面に、フランス人女優が撮った広島の写真が映しだされました。
それを見ている数十人だけが別の空間に居るようにくいいっていました。
これから写真展およびに、映画上映やイベントが年末にかけて行われるようです。
私はまずは、映画から！
サロンシネマ２で今月８日まで上映されているようです。
ひろしま美術館にも一部写真が展示されているようです。
12月初旬には本人エマニュエル・リヴァさんが来日して、講演予定もあるそうです。
本当に楽しみです。